会社案内
堺のロマンを受け継いだ カステラと和菓子の工房
親から子、師から弟子に伝わる匠の技
素材にこだわった極上の菓子づくり
守り続けた職人。父の和菓子は天皇陛下に献上され、たいそうお喜びいただいたそうです。
父は私に和菓子の製法を伝え、さらに洋菓子を学ぶために世界に出ることを薦めました。私がパティシエの道へ足を踏み出したのは、日本一の和菓子職人である父を超えるため。洋菓子と和菓子、両方の技術を学ぶことで、新感覚のお菓子を次々とつくり出すことに成功しました。
菓匠・パティシエ
熊代宰典
1987年、フランス・シャルトル市で開かれた「シャルトル司厨士協会20周年記念 世界フランス料理大会」(シャルトル市後援)のデザート部門で金賞を受賞。その他、数々のコンクールで受賞を重ねる。洋菓子を経て、再び新たな和菓子の創作に挑む。EH製菓顧問。
その1つが、EH製菓の看板「黄金の哲学」。カステラは、ごまかしようのない究極のお菓子です。原材料は、卵、砂糖、小麦粉、水飴、そして蜂蜜だけ。この美しい黄金色は、独自の製法で厳選した卵の色をそのまま引き出しました。安易に添加物や防腐剤を使うのではなく、あくまで安心・安全なお菓子づくりにこだわっています。
EH製菓には日本有数の和菓子づくりの環境があり、若い菓子職人の指導・育成にも力を入れて取り組んでいます。私が洋菓子を学ぶことで新しい和菓子づくりに挑んだように、若い世代がまた新しい菓子を生み出すことを大いに期待しています。